香川県小豆島の「寒霞渓」で、紅葉が見頃を迎えています。
小豆島の「寒霞渓」は、日本三大渓谷美の1つに数えられています。
標高620mの寒霞渓山頂付近から見られるモミジやカエデなどの木々は、2024年は猛暑の影響で例年より1週間ほど色付きが遅くなりました。
しかし、ここ数日の朝晩の冷え込みで色付き始め、きれいなグラデーションが楽しめるようになりました。
山頂付近から10分ほど歩いた辺りでは真っ赤なモミジが息をのむ美しさです。
寒霞渓の紅葉はこれから徐々に麓へと広がっていき、12月上旬まで楽しめるということです。