2024年のパリオリンピック体操で金3つ銅1つを獲得した岡山市出身の岡慎之助が全日本選手権の団体に出場しました。
所属先の徳洲会体操クラブのメンバーとして出場した岡。演技が始まると会場の視線をくぎ付けにし、別種目の審判団も岡に見入っていました
徳洲会は5種目を終え、首位に約0.2点差の2位で最後の鉄棒を迎えます。
「久々の緊張感で体が浮いている感じだった」という岡でしたが、終始安定した演技を見せ14.466の高得点をマーク。逆転優勝に貢献しました。
(全日本体操団体選手権で優勝/岡慎之助 選手)
「最後は粘って最後までつないでの勝利だったので、オリンピック同様、諦めなくて良かったと感じている」