観光パンフレットの案内図からかつての高松市の風景を振り返る企画展が開かれています。
高松市歴史資料館では、大正時代から昭和30年代までの観光パンフレット31点を中心に、写真や絵はがきなど115点の資料が並べられています。
約100年前大正末期に描かれた栗林公園です。実物以上のサイズ感で描かれています。
それから10年ほど経った1935年の案内図は高松三越の図案部が手がけたため、店が強調されています。
このように、時代と共に変化する案内図から、当時の観光の中心や、まちの風景の変化を知ることができます。
この展示会は12月22日まで高松市歴史資料館で開かれています。