2025年秋に開催される現代アートの祭典「岡山芸術交流」をPRする壁画が岡山市に完成しました。
壁画は、建設が進んでいる岡山市の新庁舎の工事現場の仮囲いに描かれました。
2日は、大森雅夫市長らが筆入れをしたり、近くの子ども園の園児らがスタンプを押したりして画を完成させました。
壁画は、縦約1.6m、横約8mで「未来のおかやまの街」をテーマに岡山県を拠点に活動するイラストレーター・しんたにひかるさんと市内の小学生約30人が描いたものです。
岡山城や岡山後楽園、新庁舎をイメージしたイラストが描かれています。
市はこの壁画を通して、2025年9月に開幕する現代アートの祭典「岡山芸術交流」と2026年5月に完成予定の新庁舎について、より詳しく知ってほしいとしています。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「子どもたちが未来の岡山の街を描いてくれた。我々として子どもたちの夢をかなえてあげなければならないと思う」