開港35周年を迎える高松空港で14日、記念式典が開かれました。
高松空港は、1989年12月16日、現在の場所に移転・開港し16日に35周年を迎えます。
これまでに延べ5000万人以上が利用してきました。
国内線の出発ロビーで記念式典が開かれ、関係者約80人が出席しました。運営会社の小幡義樹社長は「四国、瀬戸内の玄関口としてより多くのお客さんに利用してもらえるよう安全と安心を第一に取り組みたい」とあいさつしました。
この後、出席者はさらなる飛躍を願って記念の紙飛行機を飛ばしました。
(池田豊人知事)
「アクセスのいい空港なのでもっとエアライン(航空会社)の方からアプローチが増えてくるのではないかと期待している」