香川県は20日、インフルエンザの流行注意報を発令しました。
香川県によりますと、インフルエンザの感染者数(12月9日~12月15日・定点把握)が683人(前週271人)で1医療機関当たり14.53人(前週5.77人)となり、流行注意報発令の基準値である1定点医療機関当たり10人を超えました。
香川県内のインフルエンザ患者は11月下旬から増加傾向で、今後、1定点医療機関あたり30人となると、「流行警報」が発令されます。
県は、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけることや、こまめな手洗いなどを呼び掛けています。