ベルトコンベアに挟まれ作業員（47）が死亡 三豊市の産業廃棄物処理施設で 香川

　21日午前9時30分ごろ、三豊市の産業廃棄物処理施設で作業をしていた男性（47）が、ベルトコンベアに挟まれ死亡しました。

　警察によりますと、男性は重機を使ってベルトコンベアにコンクリートを乗せる作業をしていました。何らかの原因で機械に不具合が生じ、確認作業をしている時に挟まれたとみられています。男性は右腕と頭部を挟まれ、意識不明の状態でドクターヘリで県内の病院に搬送されましたが死亡が確認されました。

　警察が、事故当時の詳しい状況を調べています。