香川県観音寺市は4年後をめどに整備する新しい「道の駅」の整備計画案をまとめました。子育て世代を呼び込むため大型遊具も設置します。
(観音寺市/佐伯明浩 市長)
「天候に左右されない、広さ約150坪を超える室内遊具広場も(備え)」
観音寺市豊浜町に整備される新しい道の駅の敷地は国道11号の「ちょうさ会館」沿いの約3.8haです。
農産物や水産物を販売するほか、雨天時も遊べる大型遊具がある大屋根広場や、子どもが遊ぶ姿を見ながら、飲食ができるスペースなども設けます。
総事業費は75億円で、1月24日までパブリックコメントを募集します。
2025年5月ごろまでに民間の運営事業者を選定し、開業は2028年度を見込んでいます。