2025年の夏に行われる参議院選挙の岡山選挙区に参政党新人の廣森志穂さん（33）が立候補を表明しました。
（来夏の参院選挙に出馬表明／参政党・新人 廣森志穂さん）
「教育の根幹をしっかりと支えていくようなお手伝いをしたいと思って国政に挑戦させていただいた」
廣森さんは広島県尾道市出身の33歳です。夫の転職を機に2018年に岡山市へ移住し、現在は派遣社員として働くとともに参政党の岡山第1支部の副支部長を務めています。
廣森さんは教育の分野に力を入れたいとしていて不登校の子どもたちへのサポートの充実や地域で子育てがよりしやすい環境づくりに取り組みたいとしています。
参院選岡山選挙区では自民党現職の石井正弘さん（79）が今季限りでの引退を表明していて、元岡山県議の小林孝一郎さん（47）が自民党の公認候補として出馬の意向を示しています。