新年度から入学生が購入費の半額を自己負担する香川県立高校のタブレット端末について、無償の貸し出しを継続するよう保護者が新たに2625人分の署名を県教委に提出しました。
2024年11月に続く提出で、合わせて1万7841人分となりました。
意見交換では、保護者から「卒業した兄や姉から引き継いだり中古品を購入したりできず、新品を買わなければいけないのはなぜか」や、「学校でタブレットがどう活用されているのか保護者に伝えてもらいたい」などの意見が出ました。
(中1・小5・小2の母/福本由紀子さん)
「半額補助になったのは本当にホッとしています。ただやっぱり、教育にお金がないという方も多いので、どうにかして全額補助にならないかと思っています。これからもそういった活動を続けていきたい」