岡山県警児島警察署は、倉敷市の会社の事務所に侵入し、トレーディングカード44枚など(時価総額1800万円以上)を盗んだ疑いで14日までに男2人を再逮捕しました。
建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのは、岡山市の自営業の男(31)と倉敷市のアルバイトの男(40)です。
警察によりますと、自営業の男(31)は、2024年9月23日、倉敷市にある会社の事務所に侵入し、トレーディングカード44枚など計53点(時価総額1776万円相当)を盗みました。その後、アルバイトの男(40)と共謀して、同じ事務所から、さらにウイスキー3本(時価総額63万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
2人は、2024年10月、高梁市の金融機関のガラス扉を壊して侵入し、ATMから現金を盗もうとした疑いで12月までに逮捕されていて、警察が余罪を調べていました。