岡山県私学協会が、1月23日と24日に入試を行う全日制の私立高校21校の出願状況をまとめました。それによりますと、5455人の定員に対し延べ2万7038人が出願しました。
倍率は、11年ぶりに5倍を下回った2024年より0.01ポイント高い、4.96倍でした。
倍率が10倍以上になったのは5校・10コースで、最も高いのは2024年に続き、就実の特別進学コースハイグレードクラスの54.95倍となっています。
また、定員割れしたのは、2024年から2校2学科多い、7校7学科でした。
県私学協会は「大学への進学実績が高い学校やコースの人気が高い傾向は続いている」としています。