岡山・香川のおすすめグルメを紹介するほっとマルシェ。鍋がおいしい季節ですよね。そこで今回は岡山から、消費量日本一を誇る「サワラ」を使った鍋料理を紹介します。
倉敷市玉島の「割烹バル 京ひろ」は川のほとりに佇む和モダンな空間で日本料理が味わえるお店です。
おすすめ鍋料理が鮮度抜群のサワラを使った「鰆のしゃぶしゃぶ」(1人前 1540円[2人前より])です。
(割烹バル 京ひろ/岡城啓之 店長)
「今の寒い時季は寒サワラで身が引き締まって脂もよくのって一番おいしい時季だと思います。サワラをしゃぶしゃぶしていただいて、食べていただくのが魅力的かなと思います」
お刺身でも食べられる新鮮なサワラを丁寧にカット。
黄金色に輝くだしはカツオと昆布をベースに、トビウオを乾燥させた「あごだし」を加えスッキリ上品な味に仕上げています。
(割烹バル 京ひろ/岡城啓之 店長)
「火を通しすぎないような形で召し上がっていただくとおいしいと思います」
2回ほど「しゃぶしゃぶ」とだしをくぐらせると、霜降り状態になったサワラの上品な甘さととろける食感を味わえます。
さらに、付け合わせのネギを巻くと辛みやシャキシャキ感が加わり、サワラのうまみがいっそう引き立ちますよ。
しめはうまみたっぷりのだしでいただく「うどん」(308円)がおすすめです。
そして、お鍋を味わったあとにデザートのパンケーキ(1408円)はいかがでしょう。
(割烹バル 京ひろ/岡城啓之 店長)
「外ちょっとカリカリで、中がちょっとシュワシュワで、相まっておいしいと思います」
甘さ控えめでしっとり、中にはメニュー名の桃太郎にちなみ、穀物の「キビ」入っていてプチプチ食感も楽しめます。
(割烹バル 京ひろ/岡城啓之 店長)
「寒い時季なので、心も体も温まっていただけるような形で、召し上がっていただけたらなと思います」
岡山ならではの「お鍋」と「スイーツ」、味わってみてはいかがですか。