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小学生が食品ロスを学ぶ 大学生が出前授業「もっと残さず食べようと思った」 岡山・倉敷市

KSB瀬戸内海放送 2025年1月27日 15時32分

 食品ロス削減の大切さを伝えました。栄養士を目指す大学生が岡山県倉敷市の小学校で出前授業を行いました。

(授業の様子)
「食品ロスについて考えよう」

 倉敷市の中庄小学校で4年生を対象に開かれた出前授業です。岡山県が食品ロスを減らそうと毎年行っているもので、食育を学ぶくらしき作陽大学の学生がゼミの授業の一環で先生役を務めました。

 児童らはクイズや劇などを通して自分たちの給食がどれだけ残されているかや、野菜の調理方法を工夫するなどして食品ロスを減らす事の大切さを学びました。

(小学4年生は―)
「ニンジンとかの皮は食べられるっていうのが分かったことが一番勉強になりました」
「もっと残さず食べようと思った」

(授業を行った大学生)
「一生懸命作ってくれている人がいるので、できるだけ食べなきゃっていう気持ちを持ってくれたらうれしいなと思っています」

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