バレンタインデーを前に世界屈指のパティシエがつくったチョコレートが高松市のデパートに集まりました。
(篠原茉那リポート)
「オープンしてからまだ1時間ほどしか経っていませんが、お目当てのチョコをめがけて会場内とても混みあっています」
高松三越が毎年この時期に開いているチョコレートの大祭典「スイーツコレクション」。
約60のブランドの商品が並んでいて、今回、このうち9ブランドが初登場です。
メリーチョコレートの「ジャミーラ バーブへセル(魔法の扉)1836円」は、魔法の本のように見える箱を開くと……見た目もかわいらしい幻想的な缶が2つ入っています。
中にあるチョコレートを食べてみると……。
(篠原茉那リポート)
「いちじくのプチプチとした食感がすごく楽しい。周りのミルクチョコレートのほのかな甘さといちじくの甘酸っぱさがあっていて、これは何個でも食べられそうです」
そして、こちらも初登場。フランスのブランド「ラ フェヴァリ」の「トリュフボヌール(6個入 1539円)」です。
まろやかで深い味わいが特徴で、4種類のショコラを楽しむことができます。
中には、フランスで日本の「人間国宝」に相当するともいわれている「M.O.F.(モフ)」の称号を持つショコラティエのチョコレートも。
(訪れた人は―)
「いっぱいかわいいのがあってどれ買うか迷いながら買いました。毎年来てる、去年も来ました」
「主人とか義理の息子とかいろいろ(に向けて買った)。『ありがとう』って感じ」
「平日の昼間なのににぎわっていてすごいなって思いました。自分用にも、ご褒美に何か買いたいなって思っています」
「スイーツコレクション」はバレンタインデーの2月14日まで開かれています。