高松市に本店を置く百十四銀行と岡山市に本店を置く中国銀行は、3月3日から両行のATMを「手数料無料」で相互に利用できるよう提携を結びました。
無料になるのは、ATMでのキャッシュカードによる預金引き出しとキャッシュカード振り込みにかかる「他行ATM利用手数（110円）」です。
平日の午前8時45分から午後6時以外や土・日・祝日の「時間外手数料」110円はかかります。
対象のATMは、香川と岡山県内にある519カ所、966台です（2024年12月末現在）。コンビニATMや、百十四銀行と中国銀行以外の金融機関が幹事の共同店舗外ATMは対象外です。
百十四銀行が他行ATM手数料の相互無料化の提携を結んだのは、阿波銀行、四国銀行、伊予銀行に続いて4つ目となります。