高校生が制限時間内に即興で美しく花を生ける「花いけバトル」の全国大会が2日高松市で開かれました。
「全国高校生花いけバトル」は、若い人に花の魅力を知ってもらおうと香川県などが始めたもので今回で8回目です。
全国の地区大会を勝ち抜いた12校が出場し、香川県からは英明高校のチームが出場しました。チームは2人1組で構成され5分の制限時間で約80種類の花や木を使って作品を完成させます。
審査は、素材や色の組み合わせ所作の美しさやチームワークなどに加え観客による評価も対象となります。
男女のペアで出場した英明高校チームは、決勝トーナメントに進出し見事4位の成績をおさめました。
優勝は関東地区代表の小石川中等教育学校チームでした。