2024年9月に酒気帯び運転で物損事故を起こした香川大学医学部付属病院の20代の女性看護師が、停職3カ月の懲戒処分を受けました。
香川大学によりますと、女性看護師は2024年9月26日午後11時ごろ、酒を飲んだ後に車を運転して高松市の住宅の外壁やガードレールに衝突し、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
看護師は翌日、大学に報告し、その後は事務の業務をする部署に異動していました。
2024年12月、高松簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受け、4日付で停職3カ月の懲戒処分を受けました。
大学の聞き取りに対し、看護師は「社会人としての自覚が足りず申し訳ない」と反省しているということです。