東かがわ市はスマートフォンを通じて高齢者の安否確認や小中学校に欠席連絡などができる公式アプリを1日から始め、説明会を開いています。
説明会では、スタッフがアプリのダウンロード方法や機能の説明などをしました。
東かがわ市の公式アプリはスマートフォンで市民と行政をつなぐプラットフォームサービスです。
アプリでは行政やイベント情報を知ることや市に意見を投稿することができます。
また、マイナンバーカードと連携することで災害時に家族の避難情報を共有することや、公立のこども園や小中学校への欠席連絡(運用は4月1日から)、離れて暮らす高齢者の体調を確認できる安否確認などができるようになります。
こうした複数の機能を持つ統合型のアプリを始めたのは、香川県の自治体で初めてです。
(訪れた人は―)
「健康管理とか利点が多いと思うのでそのあたりも活用できたら。個人個人ですぐ見られる、便利だと思う」
(東かがわ市 財務課デジタル推進室/植田雅仁 室長)
「その人その人に合った情報を届けられるようにしていきたいと思っている」
アプリの説明会は3月24日まで東かがわ市の公共施設などで開かれます。