ホンダ「シビック」と「シビックハッチバック」が2020年1月にマイナーチェンジをおこなうことがわかりました。両車はどのようなクルマになるのでしょうか。
■シビックとシビックハッチバックはどう進化する?
ホンダ「シビック(セダン)」と「シビックハッチバック」が2020年1月にマイナーチェンジをおこなうことがわかりました。また、マイナーチェンジに先立ち、新型モデルに関するティザーサイトが公開されました。
シビックシリーズは「操る喜び」の提供を目指し、2017年に現行モデルが発売されました。洗練された上質な走りのセダンや、スポーティさを際立たせたハッチバックを展開し、多くのユーザーから好評を得ています。
新型シビックのデザインは、流麗なルーフラインや硬質で彫刻的なサイドパネルにより上質なスタイリングを実現。一方の新型シビックハッチバックの外観はロー&ワイドを基調とし、スポーティなデザインに磨きをかけました。
また、ハッチバックにはトップロードサンルーフが新たにオプションとして設定されます。手動で天井部をスライドさせるとサンルーフが出現。ガラス部は電動で開閉でき、チルトアップ機能も備えています。
内装は、コクピットをスポーティに演出するコンビシートを、セダン、ハッチバックともに標準装備しています。
なお、シビックハッチバックの高性能版である「タイプR」のマイナーチェンジについては、今回はアナウンスされていませんが、シビックタイプRの公式サイトでは「まもなく販売終了」とされていることから、今後の展開が注目されます。