ホンダは、2020年9月26日に開幕する北京モーターショー2020で新型「CR-V PHEV」を公開すると発表しました。中国のホンダ車として初となるプラグインハイブリッド搭載モデルです。
■CR-VにもPHEV化の波が到来!
ホンダは、中国・北京で2020年9月26日に開幕する北京モーターショー2020で、新型「CR-V PHEV」を公開すると発表しました。
CR-Vは、ホンダが日本や北米をはじめグローバルで販売しているSUVで、中国市場においてはホンダの中国の合弁会社である東風ホンダが取り扱っています。
今回、北京モーターショー2020で披露される新型CR-V PHEVは、中国のホンダ車として初となるプラグインハイブリッド搭載モデルです。
現在、ホンダには同社初の市販PHEV車として「クラリティ PHEV」が存在しますが、CR-Vにプラグインハイブリッドが搭載されるのも初と見られます。
ホンダは、新型CR-V PHEVのほかにも、中国市場で初となるホンダブランドの量産EVを見据えたEVコンセプトカー(世界初公開)や、電動化モデルおよび新型量産モデルなどを北京モーターショー2020で展示します。
また、ホンダが海外で展開する高級ブランド「アキュラ」のブースでは量産モデルを中心に、ホンダ二輪ブースではFUNモデルを中心に展示をおこないます。
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北京モーターショー2020は、当初は4月に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開催が延期されていました。
延期された日程にはなったものの、バーチャルではないリアルなショーとして、北京モーターショー2020は9月26日から10月5日まで開催されます。