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これが本命!? アウディ「Q2」に2リッターディーゼル搭載の「35 TDIスポーツ」追加

くるまのニュース 2020年11月6日 8時10分

アウディジャパンは2020年11月4日、コンパクトSUV「Q2」に2リッターTDIエンジンを搭載するグレード「35 TDIスポーツ」を追加発表、同年12月より発売する。

■アウディブランドでもっともコンパクトなSUVモデル

 アウディジャパンは2020年11月4日、コンパクトSUV「Q2」に2リッターTDIエンジンを搭載するグレード「35 TDIスポーツ」を追加発表、同年12月より発売する。

 Q2は、アウディブランドでもっともコンパクトなSUVモデルとして、2017年6月に日本上陸。以来、個性的なエクステリアデザインや使い勝手の良いサイズ感で、日本でも人気のSUVとなっている。

 従来は、116ps・200Nmを発揮する1リッター直列3気筒ターボの「30 TFSI」、150ps・250Nmを発揮する1.4リッター直列4気筒ターボの「35 TFSI」、さらに300ps・400Nmを発揮する2リッター直列4気筒ターボエンジン搭載の「SQ2」と、3種類のガソリンモデルで展開されていた。

 今回、2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載する「35 TDI」が追加されたことで、多彩なラインナップが完成した。

 この2.0TDIは、ボア×ストローク:81.0mm×95.5mmというロングストローク型で、最高出力150ps/3500-4000rpm、最大トルク340Nm/1750-3000rpmを発揮。トランスミッションは7速Sトロニック(DCT)と組み合わされ、駆動方式はFF。WLTCモード燃費は16.0km/Lを達成している。

 グレードは、「35TDI スポーツ」のみで、車両価格は489万円(消費税込)。

 MMIナビゲーションシステムやスマートフォンインターフェイスなどを含むナビゲーション・パッケージ、バーチャルコックピットやオートマチックテールゲートなど快適装備や、アウディプレセンスベーシック、アクティブレーンアシスト、サイドアシストなど多くの機能をまとめたアシスタンスパッケージを装着し、充実した内容となっている。

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