スバルは、同社の軽乗用車「シフォン」を一部改良し、2020年12月8日に発表しました。
■ステレオカメラが刷新された「スマートアシスト」を標準装備
スバルは2020年12月8日、同社の軽トールワゴン「シフォン」を一部改良すると発表しました。
シフォンはダイハツ「タント」のOEM車ですが、今回の一部改良では、ステレオカメラが刷新された「スマートアシスト」を標準装備。
衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキの性能が高められたほか、新たに路側逸脱警報機能や、ふらつき警報などが搭載されるなど、安全性能を向上させました。
さらに、ターボエンジン搭載グレードでは、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールの作動速度域が広げられ、長距離走行時のドライバーの負荷をこれまで以上に軽減します。
また、シフォン カスタムには、新グレード「R Limitedスマートアシスト」、「RS Limitedスマートアシスト」を設定。大型フロントグリル＆バンパーガーニッシュや、サイドガーニッシュを装備した専用の外装に加え、RS Limited スマートアシストには、さらに専用デザインの15インチアルミホイールが採用されました。
価格（消費税込）は、新型シフォンが134万2000円（Lスマートアシストグレード／2WD）から、新型シフォンカスタムが174万9000円（Rスマートアシストグレード／2WD）からです。