2代目にフルモデルチェンジしたトヨタの新型FCV「ミライ」のカスタムパーツが発売されました。モデリスタが開発したFCV初のエアロパーツとは、どのようなものなのでしょうか。
■新型ミライのカスタムパーツが早くも登場！
2020年12月9日にフルモデルチェンジしたトヨタの新型FCV（燃料電池車）「MIRAI（ミライ）」のカスタムパーツが、モデリスタブランドより発売されました。
FCV向けとして初めての設定となるエアロパーツは、モデリスタならではのデザインである流麗かつラグジュアリーなスタイリングと、ミライが持つ環境・先進技術の性能を損なわないよう、CFD（数値流体力学）解析による基礎空力検討により、エアロパーツ形状の最適化をおこない、デザイン性と機能性の両立を実現しています。
フロントスポイラーは、センター部にボディカラーを配色し、視覚的な重心を下げることでフロントのワイド感を強調。
コーナーのメッキ加飾は、ロアグリルの加飾を拡大するイメージとすることで、流麗でラグジュアリーに魅せるフロントスタイリングを実現しています。
また、「リヤスパッツ＆バンパーガーニッシュ」は、フロント、サイド、リヤへと、煌びやかなメッキ加飾の輝きが後方へと走り抜けていくイメージで、リヤロアバンパーカバーに装着するボディ同色の「リヤバンパーガーニッシュ」は、視覚的な重心を下げる効果があります。
さらにサイドスカートは、フロントからリヤに向かって収束していく大型メッキ加飾と、リヤフェンダーを強調するブラックアウト表現によって、伸びやかなサイドスタイリングを実現しました。
これらのエアロパーツに加え、メッキアクセントアイテムの「ミラーガーニッシュ」と「ドアハンドルガーニッシュ」が上質でスポーティなスタイリングの新型ミライが完成します。
価格（消費税込）は、フロントスポイラーが6万9300円から、サイドスカートが9万200円から、リヤスパッツ＆バンパーガーニッシュが7万9200円からです。