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「これがプロボックス?」 レトロな丸目が鬼かわいい! びっくりカスタム仕様が登場!

くるまのニュース 2020年12月22日 11時10分

ビジネスマン御用達のトヨタ「プロボックス」がめちゃ可愛くなった? 個性的なデザインは、どのようなパーツを組み合わせることで誕生したのでしょうか。

■これがプロボックス?

 国産商用車といえば、トヨタ「ハイエース」の印象が強いですが、同等の人気を誇るのが同じトヨタの「プロボックス」です。
 
 ハイエースよりも背が低いバンですが、その走行性能の高さから「高速最強」ともいわれるほど一部では速さに定評があります。
 
 そんななか、まるで欧州車のような「ユーロボックス・プロボックス」(以下、ユーロボックス)が発見されました。

 このユーロボックスは、トヨタ「ランドクルーザー」やハイエースなどを中心に中古車販売などをフレックスが展開する「リノカ」というブランドが展開しています。

 リノカとは、「リノベーション+カー」という造語で、今までとはちょっと違ったクルマとの付き合い方を通して、暮らしのあり方を捉えなおそうという試みを目指しているといいます。

 ベースとなるプロボックスは、ビジネスをする人のニーズを最大限反映したまさにプロ仕様ともいえる商用車です。

 多目的に使える広い荷室や高い経済性など、商用車に求められる要件を徹底して追求したコマーシャルバンとして開発され、ビジネスを支えるプロの道具として、経営者ならびに多くのドライバーに支持されてきました。

 外観デザインは、飾り気のないシンプルながら信頼性のあるデザインが採用されています。

 しかし、今回のユーロボックスではフロントフェイスが往年の欧州車のような丸目のヘッドライト、樹脂製バンパー、オレンジウインカーなど、クラシカルに仕立てられました。

 特徴的なボディカラーは、「ほとんど見かけないけども、奇抜でもない、地に足のついた色味」を設定。

 内装は、ベースとなるプロボックスの魅力でもある機能重視のシンプルな内装構成をより魅力的に見せるために、チェック柄のシート生地を採用しています。

※ ※ ※

 最近では、ビジネスシーン以外でも人気が高まっているプロボックス。積載性の高さからサーフボードやスノーボードを搭載できるほか、広い室内空間では流行りのアウトドアや車中泊も可能です。

 ビジネスで信頼されるプロボックスをあえて自分好みに仕立てるのも、幅広いカーライフのひとつといえます。

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