ルノー・ジャポンは2021年1月14日、ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」をフルモデルチェンジし、2月上旬に日本に導入すると発表。同時に、新型キャプチャーの魅力を伝える特設ページが公開された。
■新型「ルーテシア」に続き新世代プラットフォーム「CMF-B」を採用
ルノー・ジャポンは2021年1月14日、ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」をフルモデルチェンジし、2月上旬に日本へ導入すると発表。同時に、新型キャプチャーの魅力を伝える特設ページが公開された。
初のフルモデルチェンジを受け2代目となる新型キャプチャーには、ルノー日産三菱アライアンスが開発した新世代CMF-Bプラットフォームが、新型「ルーテシア」に続き採用された。スリーサイズは全長4228mm×全幅1797mm×全高1566mm、ホイールベース2639mm(欧州仕様)と、現行型より93mm全長が長く、17mm幅が広く、19mm車高が低められている。またホイールベースは34mm延長された。
2020年に日本発売となった新型ルーテシアと同様に、クラスの常識を超えた上位モデルの質感や走り、快適性を兼ね備えていることが特徴で、360度カメラや、アダプティブクルーズコントロールをはじめとする先進の運転支援システム(ADAS)を装備している。
初代キャプチャーは2013年に登場して以来、ヨーロッパではこのクラスのベストセラーSUVとなる人気モデルで、世界90か国以上で累計150万台以上が販売された。
なお、1月14日より、ルノー・ジャポンオフィシャルウェブサイト内に、新型キャプチャーの魅力を伝える特設ページが公開されている。