日本のユーザーの間でも注目を集めているトヨタのコンパクトSUV「カローラクロス」に、モデリスタエアロ仕様がタイで登場! トヨタのタイ法人が、250台限定の特別仕様車「カローラクロスモデリスタ」を発表しました。
■モデリスタのエアロパーツが存在感を強調
トヨタのタイ法人は、2021年9月6日にコンパクトSUV「カローラクロス」にエアロパーツを装着した特別仕様車「カローラクロスモデリスタ」を250台限定で発売すると発表しました。
タイは、カローラクロスが世界初公開された市場でもありますが、カローラクロスモデリスタはどんなクルマなのでしょうか。
カローラクロスは、2020年7月9日にタイで初公開されたSUVで、プラットフォームとしてTNGAのGA-Cプラットフォームを採用。タイ仕様のボディサイズは全長4460mm×全幅1825mm×全高1620mmです。
タイ市場においては、1年間の累計販売台数が2万2250台を突破するなど、人気モデルに成長しているといいます。
その後、東南アジアの国々のほか台湾、ブラジルなどにも投入され、日本でも注目が集まっている状況です。
今回タイで発表されたカローラクロスモデリスタは、モデリスタのフロント/サイド/リアスカートを装着し、さらなるスポーティさをプラス。
足元にはモデリスタの18インチアルミホイールが装着され、存在感を主張します。
なお搭載されるパワーユニットについて、カローラクロス(タイ仕様)では1.8リッターガソリン仕様と1.8リッターガソリン+モーターからなるハイブリッド仕様の2種類が設定されますが、カローラクロスモデリスタではハイブリッド仕様のみが設定されます。
カローラクロスモデリスタのタイでの価格は、113万500バーツから124万500バーツ(日本円換算で約382万円から約419万円)に設定されます。