テスラCEOのイーロン・マスク氏は、同社が開発中のピックアップトラック「サイバートラック」を模した笛「サイバーホイッスル」を発売したことを、2021年12月1日にSNSで発表しました。
■テスラ「サイバートラック」を再現した「サイバーホイッスル」が登場!
テスラCEOのイーロン・マスク氏は、同社が開発中のピックアップトラック「サイバートラック」を模した笛「Cyber whistle(サイバーホイッスル)」を発売したことを、2021年12月1日にSNSで発表しました。
サイバートラックは、2019年11月に発表された6人乗りのピュアEVピックアップトラックで、当初2021年後半に生産が予定されていましたが、2022年に延期されました。
サイバーホイッスルは、そんなサイバートラックから着想を得てデザインされたといい、再現度はかなり高いものになっています。
素材は医療用などでも用いられているステンレスが用いられており、凡庸性を高めるための結合されたアタッチメント機能が搭載されています。
価格は50ドル(約5600円)です。公式ホームページではすでに完売しており、注意書きには「サイバーホイッスルは最終販売です」と記載されているため、再販されない様子とみられます。
またイーロン・マスク氏は、SNSでアップル社が2021年10月に発売した「ポリッシングクロス」に反応。
商品の価格は19ドル(約2100円)で、これについてイーロン・マスク氏は、「Don’t waste your money on that silly Apple Cloth, buy our whistle instead!(アップルクロスにお金を使わないで、私たちのホイッスルを買ってください)」という投稿をしています。
この投稿を受け、SNSでは「20分で完売してしまった」「どうしてもほしい」など、海外から多くの反響の声が見られています。