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ホンダ新型「ステップワゴン」が先行公開! 26年目で6代目に進化 謎の新仕様「エア」とは? 伝統の「スパーダ」は継続決定

くるまのニュース 2021年12月14日 14時50分

ホンダは2021年12月10日に新型「ステップワゴン」のティザーサイトを公開し、2022年1月7日のジャパンプレミアに向けてカウントダウンをしています。四半世紀にわたる歴史を持つステップワゴンですが、これまでどんな歴史を歩み、最新の6代目モデルはどんなミニバンとして登場すると見られているのでしょうか。

■2022年1月7日にジャパンプレミアへ

 ホンダは2021年12月10日に新型「ステップワゴン」のティザーサイトを公開し、2022年1月7日にジャパンプレミア(初公開)すると明らかにしています。

 1996年に登場した初代モデルから、20年以上の歴史を重ねてきたステップワゴンですが、これまでどのような歴史を歩んできたのでしょうか。また、まもなく登場する6代目モデルはどんなミニバンになるのでしょうか。

 初代ステップワゴンは、シビックをベースに開発され、助手席側のみ後席スライドドアを装備した5ナンバーサイズミニバンとして登場。

 徹底してコストを抑えたことで低価格化を実現し、1997年から3年連続でミニバン市場No.1を獲得するほどのヒットモデルに成長しました。

 その後、2001年には2代目モデルに刷新。キープコンセプトながら、シフトレバーがコラムシフトからインパネシフトに変更されるなどの特徴がありました。

 2005年には、低床プラットフォームを採用して車高が75mm低くなった3代目モデルが登場。運転席側の後席にもスライドドアが追加され、歴代ステップワゴンとして初の後席両側スライドドアを採用したことも大きな特徴でした。

 4年後の2009年には4代目モデルに刷新。このモデルでは、ステップワゴンとして初代以来11年ぶりとなるミニバン年間販売台数首位を2010年に達成しました。

 2015年には、テールゲートにサブドア「わくわくゲート」を組み合わせた5代目モデルが登場し、今に至ります。

 2022年春に発売される6代目モデルでは、初代モデルを連想させるスクエアなシルエットが特徴となるほか、新しい仕様として「エア(AIR)」を設定。

 2代目モデルのマイナーチェンジ(2003年)から20年近く継続設定されているカスタム仕様「スパーダ」とあわせて、2仕様が展開されることになっています。

 エアの詳細は不明ですが、4代目「フィット」の5タイプのように、生活スタイルにあわせて選択できるホンダの新たな提案として設定される可能性も考えられる状況です。

 まもなく全容が明らかになる6代目新型ステップワゴンに、多くのユーザーが注目しています。

 それではここでクイズです。

 四半世紀にわたる歴史を持つステップワゴンですが、前述した3代目ステップワゴンのキャッチコピーとして正しいものは、次のうちどれでしょうか。

【1】こどもと いっしょに どこいこう。

【2】こども あそぶ ゆめつくる

【3】HOP! STEP WGN

【4】日本一の家族へ。

※ ※ ※

 正解は【3】の「HOP! STEP WGN」です。

 ちなみに【1】【2】【4】も、すべて歴代ステップワゴンのキャッチコピーとして用いられています。

※クイズの出典元:カーデイズ

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