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高速道路、通行止めの可能性アリ! 12/25-28で「大雪注意!」 NEXCO「利用は控えて!」呼びかけ

くるまのニュース 2021年12月24日 17時30分

NEXCO東日本が今週末の大雪に備え計画的IC封鎖することを発表しました。具体的にどの地域の通行止めが予定されているのでしょうか。

■NEXCO東日本が大雪に備えた計画的IC封鎖を発表

 NEXCO東日本は、2021年12月25日から28日夜間にかけて強い冬型の気圧配置により、北日本・東日本の日本海側を中心に広い範囲で大雪や吹雪となるおそれがあることを発表。

 これにともない、管内高速道路では、チェーン規制や通行止めなどの規制が予想されることを呼びかけています。

 NEXCO東日本は、ホームページで12月24日16時時点の通行止めの可能性が高い区間を公開。

 これを見ると、関越道の新潟県堀之内IC、大和スマートICで26日の午後に計画的IC封鎖が予定されています。

 また周辺の、湯沢IC、小千谷ICなど8箇所のICでは、26日の夜間以降に通行止め開始の可能性があります。

 このほか、長野県の長野道の長野IC、信州中野ICなど4箇所のICでは、26日の昼間以降に通行止め開始の可能性、秋田県の秋田道の横手IC、湯田IC、北上西ICは26日夜間以降に通行止め開始の可能性があります。

 また北海道小樽市にある札樽道の小樽、余市など計6箇所のICと、苫小牧市を起点としている日高道の大沼公園IC、伊達ICなどの10箇所のICでは、25日から28日に視界不良時に通行止めの可能性があるとしています。

 NEXCO東日本は、「不要不急のお出かけはお控えいただき、やむを得ず高速道路をご利用される場合は、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行をお願いします」と注意を呼びかけています。

※ ※ ※

 また高速道路に並行する一般国道などにおいても通行止めとなり、広域迂回が必要となる可能性も示唆しています。

 高速道路では自力走行不能車両が1台でも発生することで、長時間の渋滞や通行止めにつながる恐れがあります。

 このため、クルマで出かける際は気象予報や交通情報を確認し、冬用タイヤやタイヤチェーンの装着を心がけましょう。

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