資源エネルギー庁がガソリン店頭価格を発表しました。前週に続き値上がりです。
■前週から1.9円値上がり
資源エネルギー庁は2022年1月19日、レギュラーガソリンの1月17日時点の店頭価格(消費税込)を発表しました。
全国平均は1リットルあたり168.4円で、前週(11日)から1.9円高くなりました。
8週ぶりに値上がりに転じた前週に続き価格が上昇しています。
県別にみると、47すべての都道府県で値上がりしました。横ばいや値下がりの県はありませんでした。
店頭価格でもっとも安かったのは宮城県で162.4円、次いで秋田県162.8円、埼玉県と神奈川県で163.6円です。
一方、もっとも高かったのは前週と同じく長崎県で176.3円、次いで長野県175.9円、高知県175.7円でした。