欧州日産は、小型SUV「ジューク」特別モデルを2022年1月24日に発表しました。どういった仕様なのでしょうか。
■欧州日産から「ジューク」特別モデル登場!
欧州日産は、小型SUV「ジューク」の特別モデルを2022年1月24日に発表しました。どういったクルマなのでしょうか。
日本では2010年に初代が登場したジュークですが、現在は販売終了。一方欧州では2019年にフルモデルチェンジした2代目モデルが販売されています。
今回、日産はワーナーブラザーズピクチャーズとパートナーシップを結び、映画「バットマン」とコラボした日産「ジューク キイロ スペシャルバージョン」を発表しました。
車種名に英語の「イエロー」ではなく、日本語の「キイロ」という言葉が用いられたこのモデルは、専用ボディカラーにセラミックグレーを採用。
フロントやリア、サイドのドア下部には、イエローのアクセントカラーが用いられ、目を引くデザインに仕上がっています。またボディ側面には特別仕様を示す「KIIRO」ロゴが配されました。
インテリアには、黒とメタリックグレーのレザーレットで装飾され、ところどころにステッチでアクセントカラーのイエローが施されています。
パワーユニットには3気筒ガソリンエンジンを搭載し、トランスミッションには6速MTが標準装備。
予防安全機能として衝突被害軽減ブレーキや標識認識機能などを搭載します。
この特別モデルは、欧州市場で5000台限定で発売される予定です。