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トヨタが新型「カローラクロス」連投! 4WDレスでブラウンのオシャ内装採用 約233万円から 中国で発売

くるまのニュース 2022年2月10日 17時40分

トヨタの中国における合弁企業「一汽トヨタ」は、小型SUV「カローラクロス」(中国仕様)を2022年1月20日に現地で発売しました。どのような仕様で登場したのでしょうか。

■ハイブリッド仕様の設定はなくガソリン仕様のみ

 トヨタの中国の合弁企業「一汽トヨタ」は、小型SUV「カローラクロス」(中国仕様)を2022年1月20日に現地で発売しました。

 日本のみならずさまざまな国で展開されるカローラクロスが中国でも販売開始されましたが、どのような仕様で登場したのでしょうか。

 カローラクロスは、2020年7月9日にタイで発売されたカローラシリーズ初のSUVです。

 東南アジアのみならず、北米や南米、南アフリカなどさまざまな市場で展開されており、日本では2021年9月14日に発売されました。

 カローラクロスのフロントフェイスは、タイで初公開されたグローバル仕様と、日本仕様で採用されている国内仕様の2種類存在しますが、中国仕様のカローラクロスはグローバル仕様の顔つきで登場しました。

 ボディカラーはモノトーンが7色、ツートーンが4色の全11色を設定。内装色は、スポーティなブラックと明るい雰囲気のブラウンが設定されます。日本仕様のカローラクロスはブラック内装のみの設定なので、内装における違いのひとつといえるでしょう。

 搭載されるエンジンは最高出力171馬力・最大トルク205Nmを発揮する2リッターガソリンで、トランスミッションはCVTが組み合わされます。

 日本仕様のカローラクロスには存在するハイブリッド仕様の設定はありません。また4WD仕様も設定されず、全車2WD(FF)です。

 中国での価格は、12万9800元から16万9800元(約233万円から約305万円、1元17.98円で計算)に設定されます。

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