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トヨタ新型SUV「セコイア」のギラつき度増した超豪華仕様が登場! 新型「タンドラ」にも木目イカす新仕様設定し米で発売へ

くるまのニュース 2022年1月31日 8時10分

米国トヨタは新型「セコイア」および新型「タンドラ」のラグジュアリーグレードとして「キャップストーン」を用意します。高級感を高める数々の装備が採用されますが、どんな仕様なのでしょうか。

■22インチのクロームアルミホイールを装備

 米国トヨタは、新型SUV「セコイア」を2022年1月25日(現地時間)に初公開しました。グレード展開も発表されており、ラグジュアリーグレードとして「キャップストーン」が設定されることが明らかになっています。

 この「キャップストーン」グレードは、同社のピックアップトラック「タンドラ」にも設定のあるグレードです。装備としては、どのような特徴があるのでしょうか。

 新型セコイアは、14年ぶりにフルモデルチェンジを受けたトヨタの海外専売モデルで、米国では2022年夏に発売予定です。

 一方、前述の新型タンドラは、新型セコイアとラダーフレームシャシなど一部設計を共有するモデルで、ひと足はやく2021年にフルモデルチェンジしました。新型セコイアと同様、日本には導入されません。

 そんななか、新型セコイアと新型タンドラに設定される「キャップストーン」グレードは、内外装の専用装備により高級感を引き立てた仕様となります。

 なかでも、スタイリッシュな外観を演出する22インチのクロームアルミホイールは、歴代モデルのセコイア/タンドラで採用されたことのない大径ホイールで目を引きます。

 またドアミラーやアウタードアハンドルなど随所にクローム加飾が施され、きらびやかな外観に仕上げられました。

 内装は、質感が高いセミアニリンレザーのシートを装備。またウォールナットの木目パネルも配され、落ち着いた雰囲気が表現されました。

 また、ほかのグレードの新型セコイア/タンドラにはない装備として、フロントドアに遮音ガラスを採用。さらなる静粛性が追求されています。

 搭載されるパワーユニットは3.5リッターV型6気筒ツインターボにモーターが組み合わされたハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」を採用。最高出力は443馬力を発揮します。

※ ※ ※

 新型セコイアの「キャップストーン」グレードは、ほかのグレードとあわせて2022年夏に米国で発売される予定です。

 一方、新型タンドラの「キャップストーン」グレードは、2022年1月11日に追加が発表され、同年春に発売予定と現地でアナウンスされています。

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