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1300万円のトヨタ「スープラ ワイスピ仕様」登場! オレンジボディ煌めく極上カスタムが米で落札へ

くるまのニュース 2022年2月1日 8時10分

世界的なヒットを記録している映画「ワイルドスピード」。とくにクルマ好きの間では1作目に登場するトヨタ「スープラ(A80型)」に注目が集まりがちです。そうしたなかで、映画に登場するスープラのレプリカ仕様が1300万円で落札されました。

■ワイスピ仕様のレプリカスープラとは

 2022年1月29日、30日(日本時間)に世界最大級のカーオークション「バレット・ジャクソン カーオークション」(バレットジャクソン)にて、トヨタ「スープラ(A80型)」が11万5500米ドル(約1334万6000円/手数料込)で落札されました。
 
 どのような特徴を持ったスープラなのでしょうか。

 バレットジャクソンは、2021年で50年の歴史を誇るカーコレクター向けのオークションです。

 トヨタ「GRスープラ」やホンダ「NSX」のラインオフ第一号車が高額落札されたことでも度々話題となっています。

 また、映画で使用された劇中車も出品されることがあり、かつて2001年に公開された「ワイルドスピード」の1作目に主人公のブライアン刑事(故ポール・ウォーカー)が所有するクルマとして80スープラが55万米ドル(約6000万円/手数料込)で落札されました。

 今回の80スープラは、ワイルドスピードに登場した仕様のレプリカだといいます。

 このレプリカは、エクステリア全体をヴェルサイドのボディキット、リアスポイラー、スピーカーボックス。インテリアには、スパルコのレーシングシート、テアリングを装着。

 パワートレインチューニングでは、3リッター直列6気筒エンジンにHKS製のターボチャージャー、インタークーラー、エアインテーク、アフターマーケットラジエター、電動ファン2基、カスタムステンレスエキゾーストで強化されています。

※ ※ ※

 実際に映画で使用された劇中車は左ハンドル仕様でしたが、今回のレプリカでは右ハンドル仕様だった点などが大きな違いといえます。

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