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MT廃止も最上級仕様を導入! 日産の新型「キャラバン」新ディーゼル搭載のタフ顔デザインを発表!

くるまのニュース 2022年3月1日 8時10分

2022年2月28日に日産は、「キャラバン(ディーゼル車)」をマイナーチェンジし、同年4月下旬に発売すると発表しました。

■日産「キャラバン(ディーゼル車)」をマイナーチェンジ

 日産は、2022年2月28日に「キャラバン(ディーゼル車)」をマイナーチェンジし、同年4月下旬に発売すると発表しました。

 今回、マイナーチェンジしたキャラバン(ディーゼル車)は、ダイナミックで力強く存在感を増したエクステリア、黒を基調とした落ち着いた雰囲気のインテリアなど、デザインを一新しています。

 パワートレインには、新ディーゼルエンジンと7速トランスミッションを採用し、静粛性とスムースな加速を両立。

 今回刷新したディーゼルエンジンは、高い環境性能と力強い走りを実現しています。

 排気処理に、尿素SCRシステムを採用することで、「平成30年排出ガス規制」に適応したクリーンな排気により、排気性能とCO2低減を高次元で両立しました。

 あわせて、多段化した7速トランスミッションの採用により、燃費性能は12.4km/Lから13.9km/L(JC08モード)と、12%向上。

 動力性能はクラストップのトルクをさらに進化させ、最大トルクは356N-mから370N-mとし、加速性も向上しています。

 また、安全性能を大幅に向上させ、歩行者の検知も可能な「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や、「インテリジェント アラウンドビューモニター」、「踏み間違い衝突防止アシスト」などの先進安全技術を新たに装備。

 これにより全車「セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)」の対象となっています。

 また、運転の疲労を軽減する「スパイナルサポート機能付きシート」を全車標準装備。

 なお、今回のマイナーチェンジにより、ガソリン車/ディーゼル車のマニュアルトランスミッション、ディーゼル車のワイドボディを廃止しています。

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 そのほか、ユーザーのニーズに対応する専用内外装の仕様を施した最上級グレード「GRAND プレミアムGX」を新設定しました。

 キャラバン(ディーゼル車)の価格は、309万5400円から418万2200円です。

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