クラウドファンディングサイト「machi-ya」上で、「CARSULE PLUS(カースル プラス)」の先行予約販売が開始されています。クルマに連結するタイプのテントですが、どのような特徴があるのでしょうか。
■ハイエースにも対応! 連結して使う箱型テント
クルマに連結するテント「CARSULE PLUS(カースル プラス)」の先行予約販売が、クラウドファンディングサイト「machi-ya」上で2022年2月21日より開始されています。
トヨタ「ハイエース」などの大型車にも対応したタイプだといいますが、どのようなテントなのでしょうか。
カースル プラスは、MOGICS社が開発した3面の大きな窓を持つキューブ構造のテントで、跳ね上げ式テールゲートを開けた状態のクルマの後部に連結して使用します。
姉妹商品として、先行して2020年9月5日より販売された「CARSULE(カースル)」が存在しますが、サイズの都合上、テールゲート開放時の高さが2.1mを超えるクルマには取り付けできない仕様でした。
今回追加されたカースル プラスでは、テールゲート開放時の高さが2.4mまでのクルマに対応。これにより、ハイエース(ミドルルーフ)をはじめとした大型のクルマでも使用可能となっています。
丸形の専用バッグに収納したときのサイズは直径86cm、厚さ13cm。製品を取り扱うHNY Trading株式会社によると、慣れれば設営は最短5分程度で完了するとしています。
3面の窓にはメッシュスクリーンが付属しており、虫の侵入を防ぎながら自然の景色や風を楽しめるということです。
カースル プラスの先行販売は3月13日まで受け付けられます。先行販売期間中に注文された製品の配送は、5月中を予定しているということです。