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日産が新型「マーチ」発表! ツリ目の爆イケ顔がクール! 約130万円から メキシコに導入

くるまのニュース 2022年3月8日 14時50分

日産のメキシコ法人は、「マーチ」の2022年モデルを現地で発表しました。ツリ目ヘッドライトを採用した、独自の顔つきが特徴です。

■顔が違う! メキシコの日産「マーチ」

 日産のメキシコ法人は、2022年3月1日に「マーチ」(メキシコ仕様)の2022年モデルを発表しました。メキシコ市場における日産車のなかで人気トップ3に入るモデルといいますが、2022年モデルでどのような部分が進化したのでしょうか。

 メキシコで販売されるマーチは、基本設計は日本で販売される現行マーチ(K13)と共通するものの、大型のVモーショングリルやツリ目のヘッドライトなどを採用した、スポーティなフロントフェイスが特徴となります。

 搭載されるエンジンは1.6リッター直列4気筒を搭載し、最高出力106馬力・最大トルク105lb-ftを発揮します。

 2022年モデルでは、VDC(ビークルダイナミックコントロール)とTCS(トラクションコントロールシステム)を全グレードに標準装備化。安全性能がさらに向上しました。

 改良で2022年モデルとなったマーチについて、日産のメキシコ法人でシニア・セールス・ディレクターを務めるゲラルド・フェルナンデス氏は、次のようにコメントしています。

「マーチは、メキシコ市場導入開始から11年が経過しました。2022年1月には4339台を販売し、メキシコでもっとも多く販売されたクルマとなりました。

 モデルの絶え間ない改善を通じて、私たちは進化し続け、お客様さまがクルマに期待することのベンチマークを設定し続けています」

 独自の顔つきを採用した新型マーチについて、SNS上の一部ユーザーのなかには国内導入を期待する声も寄せられているようです。

 メキシコ仕様のマーチ2022年モデルは、23万9500ペソ(約130万円、1ペソ5.43円で計算)から販売されます。

 それではここでクイズです。

 次に挙げる日産車のうち、日本では販売されない一方メキシコでは販売されている車種はどれでしょうか。

【1】エクストレイル

【2】リーフ

【3】ヴァーサ

【4】エクストレイル

※ ※ ※

 正解は【3】のヴァーサです。

 ヴァーサは、北米市場などでも展開される小型セダンで、車名は「versatile space(多才な空間)」に由来すると説明されています。なお、日産のメキシコでの販売上位3車種は、マーチ、「NP300」、そしてこのヴァーサが占めているということです。

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