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スバル新型SUV「ソルテラ」に熱視線!? 72時間で米では“ほぼ完売” 日本での導入開始にも期待大!

くるまのニュース 2022年3月9日 14時50分

スバルの米国法人は、トヨタと共同開発したEVの新型「ソルテラ」の予約状況を明らかにしました。初期の販売台数分が72時間でほぼ完売したとアナウンスされています。

■スバルとトヨタの共同開発EVに熱視線!

 スバルは、トヨタと共同開発したEV 新型「ソルテラ」を2022年にグローバルで発売予定としています。

 そんななか、先行して2月8日より予約が開始された米国で、予定されていた初期の販売台数分が72時間でほぼ完売したことが明らかになりました。

 新型ソルテラはSUVタイプのモデルで、ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm。姉妹車としてトヨタでは新型「bZ4X」として販売されます。

 外観はいわゆるグリルレスデザインとしながら、モチーフにスバル車共通の「ヘキサゴングリル」を取り入れたフロントフェイスなどが特徴。

 スバルのSUVでこれまで採用されてきたAWD制御システム「X-MODE」や新たに開発された「グリップコントロール」も採用されるなど、SUVらしい優れた悪路走破性にも期待が高まります。

 内装では、スバル初となる「トップマウントメーター」(ステアリングホイールの上からメーターを見るレイアウト)を採用したほか、広々とした室内空間を実現。

 荷室スペースの広さも配慮され、ゴルフバッグの場合は4個、大型のスーツケースの場合は3個、積載可能です。

 前述のように、米国では早くも初期販売台数分がほぼ完売となったソルテラですが、日本での予約開始時期についても注目されます。

 それではここでクイズです。

 スバルはソルテラのほかにも、スバル「BRZ」/トヨタ「86(GR86)」のように、トヨタと共同開発に取り組むなどの展開を見せていますが、トヨタとの提携を開始する以前、欧州ブランドのとあるミニバンをベースにした「トラヴィック」をラインナップしていた時期がありました。

 1世代のみで姿を消したトラヴィックのベースとなった輸入車とは、次のうちどれでしょうか。

【1】シトロエン「C4ピカソ」

【2】フォルクスワーゲン「ゴルフトゥーラン」

【3】オペル「ザフィーラ」

【4】ルノー「カングー」

※ ※ ※

 正解は【3】のオペル「ザフィーラ」です。

 オペルは、スバルが当時提携していたGM(ゼネラルモーターズ)傘下のブランドのひとつ(当時)で、トラヴィックはタイ工場で生産されるザフィーラのOEMモデルとして導入されました。

 国内市場ではスバルとGMの提携が具体的な成果となった初のケースとして話題となり、欧州車譲りの高速性能、直進安定性などが評価されましたが、2001年から2005年までしか販売されていません。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定

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