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トヨタ新型「GR86」が新たに参戦!? 2022年も「モータースポーツ」がアツい! ルーキーレーシングが参戦カラーを発表!

くるまのニュース 2022年3月11日 18時40分

トヨタの豊田章男社長がオーナーを務めるルーキーレーシングは、2022年シーズンのマシンカラーリングを発表しました。「スーパーGT」「全日本スーパーフォーミュラ選手権」「スーパー耐久シリーズ」に参戦します。

■2022シーズンは「スーパーGT」「全日本スーパーフォーミュラ選手権」「スーパー耐久シリーズ」の3カテゴリに参戦

 ルーキーレーシングは、「スーパーGT」「全日本スーパーフォーミュラ選手権」「スーパー耐久シリーズ」の3カテゴリに参戦するマシンの2022シーズンのカラーリングを発表しました。

 2020年に設立されたルーキーレーシングはトヨタの豊田章男社長がオーナーを務めるチームです。

 2022年は「スーパーGT」「全日本スーパーフォーミュラ選手権」「スーパー耐久シリーズ」に参戦しますが、新たにカテゴリーに投入するマシンのカラーリングをお披露目しました。

「スーパーGT」ではチーム名を「TGR TEAM ENEOS ROOKIE」とし、「ENEOS X PRIME GR Supra」というマシン名で参戦。カラーリングはENEOSのオレンジに加えてゴールド、そしてタータンチェックをあしらっています。

「全日本スーパーフォーミュラ選手権」では、チーム名を「docomo business ROOKIE」とし、ホワイトを基調としつつもスーパーGT同様にタータンチェックを採用しました。

 そして、「スーパー耐久シリーズ」では2台のマシンで参戦。1台は水素エンジンを搭載した「ORC ROOKIE Corolla H2 Concept」となり、もう1台は2022年シーズンから合成燃料を使用してカーボンニュートラルの実証に取り組む「ORC ROOKIE GR86 CNF Concept」です。

 どちらもルーキーレーシングのイメージカラーを採用していますが、「スーパーGT」や「全日本スーパーフォーミュラ選手権」と同じくタータンチェックをあしらうことで、全車で共通するアイコンとしています。

 ルーキーレーシングは、2022年シーズンについて次のように述べています。

「本年度も、ENEOS株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、小倉クラッチ株式会社をはじめとした大変多くの企業様をはじめ個人の皆さまから“共に戦っていきたい”という、大変ありがたいお声をいただいております。

 2022年度、多数のパートナー、ファンの皆様と、“One Team!”で心をひとつに、各競技のクルマを全力で走らせてまいります。

 2022 年の“ROOKIE Racingの走りと成長”にご期待いただき、温かい声援をよろしくお願いいたします」

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