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日産のイケメン小型セダン「アルメーラ」がスポーティに進化! 最新安全装備も満載でタイで発売

くるまのニュース 2022年3月25日 17時10分

タイ日産は小型セダン「アルメーラ」のデザインを変更し、2022年3月21日に予約を開始しました。日本にはない新アルメーラとはどのようなモデルなのでしょうか。

■タイで人気の日産小型セダンがスポーティなデザインに!

 日産のタイ法人は、新型「アルメーラ」を2022年3月21日に発表し、同日より予約を開始しました。

 アジア諸国ではいまでもセダン人気が高く、なかでも東南アジア最大の自動車生産国であるタイでは、小型セダンのニーズが高いといわれています。

 そんなかアルメーラは、同セグメントで人気のあるモデルのひとつとして、さまざまなライフスタイルに対応する機能だけでなく、モダンなデザインや快適性、充実した先進安全技術を搭載し、ファミリー層や新しい世代に広く受け入れられています。

 新型アルメーラの外観は、ツートーンカラーと光沢のあるブラックの装飾を施したスポーティなエクステリアデザインとし、シルバー素材をあしらったフロントバンパー・リアバンパーや新デザインの15インチアルミホイール、など、よりスポーティでプレミアム感のあるデザインに変更されました。

 ルーフだけでなく自動格納式サイドミラー(LEDターンランプ付)もツあのあるブラック素材を採用。さらに、スポーティなリアスポイラーを新たに装備し、より個性的なセダンへと進化しています。

 インテリアは、熱を溜め込みにくい最新のプレミアムシート「クオーレモジュレ」を採用し、快適で広々とした空間を確保。7インチTFTインテリジェントドライビングインフォメーションディスプレイや新型オートライトシステム(一部グレード)、フレームレスバックミラーを採用して視認性を高めました。

 さらに、最新のインフォテインメントシステム「NissanConnect」は、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方によるスマートフォン接続に対応し、8インチのタッチスクリーンディスプレイオーディオシステム(Vモデル以上)でモバイルアプリケーションの利用が可能です。

 そのほか、BluetoothやUSB、AUX-IN、Google Mapによるナビゲーションシステム、インテリジェントボイスコマンドシステム(音声認識)などを搭載し、どのようなシーンで快適なドライブを楽しむことができます。

 エンジンは、最高出力100馬力、最大トルク152Nmの1リッターターボエンジンを搭載。フラットなトルク特性によりパワフルで素早い加速を可能とします。

 エクストロニックCVT(D-ステップロジック付)は、スムーズな変速を可能にするとともに、瞬発力のある加速で効率の良いドライビングを実現します。

 加えて、燃費向上に貢献するアイドリングストップ機能を搭載しました。

 最新の先進安全技術も搭載されており、インテリジェント前方衝突警告(IFCW)や、インテリジェント緊急ブレーキ(IEB)、ブラインドスポット警告(IEB)、リアクロストラフィックアラート(RCTA)といった「360°セーフティシールドテクノロジー」がフル装備され、安全性を高めています。

 フロント、リア、サイドの4つのカメラによるインテリジェントアラウンドビューモニター(IAVM)や、移動物体検知機能(MOD)、6エアバッグ(フロントエアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンサイドエアバッグ-Vモデル以上)を備えた安全システムを標準装備しました。

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 新型アルメーラのタイでの価格は、50万9000バーツから66万9000バーツ(約183万円から約241万円)です。

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