給油の入れ間違いを防ぐセルフ式ガソリンスタンドのある注意書きがSNSで話題に。どういった内容なのでしょうか。
■ガソリンスタンドの思わぬ“注意書き”がSNSで話題
ガソリンスタンドには、スタッフが誘導や給油をおこなってくれるフルサービス式と、セルフ式があります。
セルフ式は、24時間営業しているところもあり、手軽さから利用しているという人も多いでしょう。
SNSではそんなセルフ式のガソリンスタンドのある注意書きがSNSで話題となっています。どういった内容なのでしょうか。
一般的にガソリンスタンドには「レギュラー」「ハイオク」「軽油」の3種類の燃料があり、それぞれすぐに見分けがつくようにレギュラーは赤、ハイオクは黄、軽油は緑と色が分けられています。
しかし、セルフ式ガソリンスタンドでは給油の入れ間違えるトラブルが多発しているといいます。
なかでも、「軽自動車に軽油を入れる」というトラブルが発生しており、通常軽油はディーゼル車の燃料ですが、「軽」とついていることから誤って認識している人もいるようです。
このためガソリンスタンドでは入れ間違いが起きないような対策が取られています。
SNSではでんくま(@denkuma12)さんの投稿した2枚の写真を見ると、軽油の給油ノズル近くに「軽自動車への給油は行わないでください」と記載されていることが分かります。
この投稿についてほかのユーザーからは、「軽自動車に入れる人いるんだなー」「軽自動車=軽油と思っている人結構いる」「ディーラーで実際にいるって聞いたことある」との声が。
ほかにも、「よく考えたら給油の仕方は教習所で教わらないよな」「教習所で教えた方が良いと思う」といった教習所で教えた方が良いという声や、「最初からディーゼル車用って書いてくれたら良いのにね」「わかっちゃいるけど、『軽』の『油』に見えるわな笑」と共感する声も見られます。
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初心者ドライバーや自身で給油する機会が少ないというユーザーはうっかり入れ間違いをしてしまうということもあるかもしれません。
しかし、軽自動車に軽油を入れてしまうと最悪の場合エンジンが故障する場合もあり、大きなトラブルにつながることも。
こうならないためにも、給油する際に不安がある場合はフルサービス式を利用するか事前に自身の給油する燃料を確認して給油するように心がけましょう。