2022年7月に、新名神で集中工事が計画されています。これに伴い昼夜連続の車線規制や夜間通行止めが予定されており、通る際は注意が必要です。
■亀山西~草津で最大20kmの渋滞を予測
2022年7月に、新名神の新四日市JCT~草津JCT間で、集中工事が実施されます。
期間中は昼夜連続の車線規制や夜間の通行止めが予定されており、亀山西JCT~草津JCT間の上下線でそれぞれ最大20km以上の渋滞が予測されています。
NEXCO中日本名古屋支社とNEXCO西日本関西支社は、「東名・名神、名二環、東名阪道、名阪国道、名古屋高速などへの迂回や、お出かけ時間の変更、公共交通機関の利用のご検討をお願いいたします」と呼び掛けています。
車線規制は、新四日市JCT~草津JCT間の上下線で、7月11日0時から16日6時までと、19日0時から23日6時まで実施されます。
夜間通行止めは、下りの菰野IC~亀山西JCT間は、7月11日から13日までの各日21時から翌6時まで。上下線の甲賀土山IC~草津JCT間は、7月11日から15日までの各日20時から翌6時までの予定です。
なお、夜間通行止めは7月19日まで予備日が設定されています。
夜間通行止め時に、通行止め区間(乗継指定IC間)を一般道で迂回して、再度同一方向の高速道路に乗り継いだ場合、ETC車を対象に料金調整が実施されます(諸条件あり)。
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集中工事は、新名神に先駆けて伊勢湾岸道でも6月18日から7月6日にかけて実施されます。対象区間は豊明IC~湾岸長島IC間で、こちらも昼夜連続の車線規制や、夜間通行止めが予定されています。