南アフリカで販売されるトヨタ「スターレット」が、2022年5月23日にマイナーチェンジを受け発売されました。どのような改良がおこなわれたのでしょうか。
■よりイケメン化した? 新型「スターレット」の姿とは
トヨタの南アフリカ法人は、2022年5月23日に新型「スターレット」を現地で発売しました。
2020年9月にスズキ「バレーノ」のOEM車として南アフリカ市場に投入されたスターレットですが、今回どのような改良を受けたのでしょうか。
今回、新型スターレットはフロント/リアのデザインを変更。
フロントグリルはよりワイド感を強調した形状になったほか、ヘッドライトやテールランプなども新デザインになっています。
インストルメントパネルも一新。ブルー/ブラックを基調とした配色や新デザインの3本スポークステアリングなどが装備されます。
また、全車にUSB充電口、Bluetooth、Apple CarPlay/Android Autoに対応したタッチスクリーンオーディオシステム、電動格納式ミラー、パワーウインドウなどの快適装備が標準装備されます。
搭載されるエンジンは、従来の1.4リッターガソリンから1.5リッターガソリンに改められ、スペックも向上。最高出力105馬力(従来比12馬力増)・最大トルク138Nm(従来比8Nm増)を発揮します。
新型スターレットの価格は22万6200ルピーから31万3300ルピー(約182万円から約253万円)に設定されます。