レクサスの米国法人が、北米のeスポーツ企業「100 Thieves」（100シーヴス）とコラボした「Thieves NX」（シーヴスNX）を初披露しました。試合中の選手のアクションを、ボディのグラフィックで表現したモデルとなります。
■eスポーツチームとコラボ
レクサスの米国法人は、北米のeスポーツ企業「100 Thieves」（100シーヴス）が2021年夏にLCSチャンピオンシップで勝利したことを記念した「Thieves NX」（シーヴスNX）を製作、2022年6月14日（現地時間）に公開しました。
レクサスは、100 Thievesのラグジュアリー・オートモーティブ・パートナーを務めています。
2022年モデルの「NX350 Fスポーツ・ハンドリング AWD」をベースに製作された「Thieves LX」は、100 Thievesをテーマにしたエンボス加工のヘッドレスト、フロアマット、ドアシル、アンビエントイルミネーションなどでトータルカスタマイズを実施。
また14インチのタッチスクリーンディスプレイを備えたインターフェイス、Googleポイントオブインタレスト（POI）データ、「ヘイ・レクサス」で起動する音声アシスタント付きのクラウドナビゲーションなども採用されます。
外観の赤いグラフィックは、100 Thievesチームのプレイヤーが操作したキャラクターのアクションや動きを線などで表現。敵に勝利したポイントにはトッププレイヤーの名前も刻まれているということです。
100 Thievesのマシューハーグ創設者兼CEOは、「我々の優勝を祝うのに、専用のレクサス・NXほどふさわしいものはありません。ロサンゼルスでThieves NXを運転し、イベントでファンの皆さんにお見せするのが待ち遠しいです」とコメントします。