中国道下りの王司PAが、リニューアルオープンします。食事は新しい定食が仲間入り。買い物コーナーも高速道路初登場の商品が並びます。
■中国道最終のPAがリニューアル
中国道下りの王司PA(山口県下関市)が、2022年7月22日朝7時にリニューアルオープンします。
旧店舗と比べ食事スペースが約1.5倍、買い物スペースが約2.5倍と広くなり、快適に休憩できるといいますが、どのように変わるのでしょうか。
下りの王司PAは、九州方面へ向かう際の中国道最後のPAであり、同路線で唯一、ガソリンスタンドのあるPAです。
今回のリニューアルでは、あさりたっぷりの「貝汁定食」が新たに登場。
また、年間7.5万食(2019年実績)売れる王司PA名物「肉うどん」も継続販売されるほか、肉うどんの肉2倍にごぼう天5本を加えてさらに明太ご飯を付けた「ドカ肉ごぼう天うどん明太ご飯セット」も加わります。
買い物コーナーは、山口県・広島県のお土産を中心に、萩の老舗メーカーである村田蒲鉾店の「クラフトかまぼこ MURAJIRO」「むらかまDISH」が高速道路に初登場します。
飲食・買い物とも、店舗の営業時間は7時から20時までです。
なお、下り王司PAは引き続きトイレの建て替えや駐車場の拡幅が控えており、2023年度内にグランドオープンする予定です。