日産は商用車「キャラバン」のガソリン車の仕様を変更。燃費や使い勝手が向上しました。
■ガソリン仕様のキャラバンが一部改良
日産の商用バン「キャラバン」のガソリン車が一部仕様向上し、2022年7月7日に発売されました。
キャラバンは、広くて使い勝手の良い荷室空間や、堂々と存在感のあるエクステリアデザイン、そして全車標準装備の「インテリジェント エマージェンシー ブレーキ」をはじめとする先進安全技術がユーザーから好評だといいます。
また、ビジネスユースのみならず、レジャーや趣味などを楽しむ人など、幅広い層から支持を集めています。
今回のキャラバン一部仕様向上では、ガソリン車の燃費性能が向上。
さらに、上級グレード(バン:プレミアムGX、GRAND プレミアムGX/ワゴン、マイクロバス:GX)にはオーディオ、ハンズフリーフォンコントロール用のステアリングスイッチを追加しました。
ほかにも、カップホルダーの形状が変更されるなど、使い勝手の向上も図っています。
キャラバンの価格(消費税込)は、242万6600円から411万7300円です。
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キャラバンの一部改良に合わせて、特別仕様車「プロスタイル」や車中泊仕様車、「ライフケアビークル(LV)」シリーズ、「ワークユースビークル」シリーズのガソリン車の仕様も変更されています。
また、プレミアムスポーティなカスタムカーとして「キャラバン AUTECH」が追加設定。AUTECHブランドに共通するデザインを取り入れ、キャラバンの最上級モデルとしてラインナップされました。