トヨタは新型「クラウン」を2022年7月15日に世界初公開する予定ですが、それに先駆けてティザーサイトや動画でデザインの一部を先行公開しています。
■新型クラウンは一体どうなる?
トヨタ新型「クラウン」が2022年7月15日に世界初公開される予定ですが、それに先駆けて開設された特設サイトでは、新型クラウンの情報が順次アップされています。
「いつかはクラウン?」「SEDAN? SUV?」「終わりかはじまりか」「新しいクラウン、はじまる」といったフレーズとともに、新型クラウンのフロント部分の画像を公開。
ブロンズのボディカラーに薄型のヘッドライトやブラックのドアミラ―を装着していることがわかります。
また、シルエットになっているものの、かなり大径のタイヤを履いているように見えることや、ボディサイドにはブラックのパネルのようなものも確認できるなど、かねてから噂されている「クラウンSUV」の姿なのかもしれません。
さらに、YouTube(トヨタチャンネル)ではティザーCM「ポートレート」を公開し、細かい部分もチラ見せしています。
4眼ヘッドランプと、左右を貫くように光るフロントのライトに加え、テールライトは横一文字。
ブロンズのボディにブラックのボンネットの先端には、新デザインとなった「王冠」エンブレムが装着されるなど、かなりアグレッシブなスタイルになることが予想されます。
YouTubeのコメントでは、「今までのクラウンも時代によって色んなモデル出てたんだし個人的にはめっちゃ熱いな…」「今度のクラウン、今までとは大きく異なる、新時代を感じさせるモデルになりそうだな」など、新型クラウンの登場を心待ちにしている声もありました。
セダンの王道ともいえるクラウンがどんな変貌を遂げるのか、その登場が楽しみでなりません。