日産のメキシコ法人が、2023年モデルの「アーバン」の生産を日本で開始したと発表しました。詳細は発売が近づいた頃に発表される予定です。
■メキシコ市場では3代目となる現行モデルの「アーバン」
日産のメキシコ法人(日産メキシコ)は、同国市場向けの日産「アーバン」2023年モデルの生産を日本で開始したと、2022年7月21日に発表しました。
商用バンとしてラインナップされる「アーバン」は、日本では「キャラバン」として販売されるモデルです。
日産メキシコによると、同国では1987年より販売を開始。現行モデルはメキシコ国内では3代目となります(日本では現行モデルは5代目)。
メキシコ市場向け新型アーバン(2023年モデル)の詳細は、発売が近づいたタイミングで発表される予定で、大きく分けて3タイプの仕様を設定。
日産メキシコでシニアマーケティングディレクターを務めるロドリゴ・センテーニョ氏は「新型アーバン(2023年モデル)は耐久性、理想的なサイズ、多用途性、安価な所有コスト、省燃費性などに優れ、メキシコのビジネスシーンにおけるお客さまの右腕となります」とコメントします。