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トヨタ最小級ピックアップトラック爆誕? 日本にジャストなRAV4ピックアップ仕様のレンダリングがスゴイ

くるまのニュース 2022年8月6日 11時50分

本格的なクロスオーバーSUVとして人気が高いトヨタ「RAV4(ラブフォー)」。現行モデルは5代目となるこのクルマですが、今回SRK Designsはピックアップ仕様のレンダリングを作成、公開しました。

■存在すればトヨタ最小級ピックアップトラック?

 本格的なクロスオーバーSUVとして人気が高いトヨタ「RAV4(ラブフォー)」。現行モデルは2019年に登場した5代目モデルです。

 インドのデザイナー「SRK Designs」は、そんなRAV4をピックアップトラック仕様に変えた「RAV4 Pickup Truck」のレンダリングを作成しSNSに投稿しています。

 SRK Designsは、トヨタ「アバロンTRD」のステーションワゴン仕様や「EQG」のドバイ警察仕様など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSにアップしています。

 RAV4は、1994年の初代発売以来、本格的なクロスオーバーSUVとして人気を博してきました。現行モデルは2019年に登場した5代目、2022年6月22日には欧州で液晶メーターを大型化するなどした一部改良モデルが発表されるも、日本では未だ発表されていません。

 またトヨタでは、ピックアップトラックのラインナップとして「タンドラ」「タコマ」「ハイラックス」などが挙げられますが、いずれも5mを超える全長を持つ大型の車両です。一方RAV4のサイズは全長4600-4610mm×全幅1855-1865mm×全高1685-1690mmで、前述のピックアップトラックと比較すると小さな車体を持ちます。

 現在(2022年8月現在)、RAV4のボディを使用したピックアップトラックは存在しませんが、今回SRK DesignsはそんなRAV4をピックアップトラック仕様に変えた「RAV4 Pickup Truck」のレンダリングを公開しています。

 フロントを含む基本的な全体感はそのままに、本来であればSUVとして荷室があるはずの部分はピックアップトラックのようにボディが削られ荷台になっている様子がうかがえます。そしてルーフ面積が狭くなった分、ルーフレールが短くなっています。

 また通常のRAV4と比較してフロントバンパー下部のスキッドプレートに当たる部分の面積が増加、プラスチックの部分のインテークが増えており、オフローダー感を増しています。

 SRK Designsの製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の妄想デザインですが、細部までしっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。

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